生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わって頂きたい。そんな想いから、奈良で生まれたぶどうを奈良でワインに仕上げるための醸造所設立を目指しています。
お知らせ
ご挨拶
奈良県内でワイン用葡萄を生産、醸造所を設立し、純奈良県産ワインを生み出すことを目指しています。
奈良県では葡萄の産地は少なからずありますが、他の産地と比べ大きな規模ではなく、肝心のワインの醸造所もまだありません。
そこで私は技術習得の為、大阪府柏原市のカタシモワイナリーにてワイン用葡萄栽培・ワイン醸造の研修を受け、
2018年1月にワイン用葡萄農家として独立しました。
現在、奈良県で葡萄畑を整備し、徐々に生産量を増やしつつ、大阪でも既存の葡萄園を借り受けて葡萄の生産を行っています。
原料となる葡萄の質にこだわり、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培を行っています。
奈良県の風土を表してくれる品種や栽培方法を模索するところから試行錯誤していきます。長い長い試行錯誤になると思います。
奈良らしいワインを味わっていただくことを目指して取り組んで参ります。
木谷ワイン 木谷 一登